Introducing our "books" for the Human Library Event
We are so excited to host a "Human Library" event this Sunday (only in two days!).
今週の日曜日に、「ヒューマンライブラリー」という対話型のイベントを開催します。
デンマーク発祥のこのイベントは「社会の偏見や誤解をなくそう」ということを目的としています。普段ステレオタイプを持たれがちな人が「本」となって、参加者は「読者」として「本」役との対話に参加します。
今回のイベントでは4冊の「本」役が集まりました。
Here's our collection of "books" for this event:
Book 1
Title:「帰国子女の人間関係『化学反応」を引き起こすには?」
Synopsis: 人間関係は複雑であると同時に、必ず「人生を変えるきっかけ」となることもあるはず。「帰国子女」に焦点をあてながら、帰国子女である人とない人とが、いかにして共生して行けるのか、また、もっと分かち合う方法はないのか、一個人の経験も交えながら、皆様と探って行きたいと思います
Book 2
Title:「バイリンガルについて思うこと〜帰国子女として、母として、教師として〜」
Synopsis: バイリンガルとしての自分自身の経験やエピソードもありますが、その後母として自分の子育てにおいて心がけたこと、英語を教える教師として英語教育について思うことも交えて語ります。帰国子女の保護者の方にどう子どもに接して欲しいと思うか、帰国生の中学入試について思うこと、色々あります。
Book 3
Title:「受け入れられたい一心で、東大・ハーバードへ」
Synopsis: 帰国子女にはエリートというイメージがありますが、当の本人の感覚とは大きな乖離があります。複数の言語を学びながら育つと、学力は遅れやすく、私も『自分は賢いんだ』とは到底思えない時期がずっと続きました。帰国後、7年間日本で勉強し、東京大学経済学部を経て、しばらく勤めた後ハーバードビジネススクールへ留学をしました。でも、エリートとして人の上に立とうだなんて、とんでもなくて、終始私をハードな勉強に駆り立てるモチベーションになっていたのは、『勉強ができたら、いい学校に入れたら、周りにやさしくしてもらえるかな?自分が好きになれるかな?』というモチベーションでした。
Book 4
Title:「帰国子女?純ジャパ?My love and hate relationship with the terms」
Synopsis: 日本に帰国して20年以上。いまだに「帰国子女ですか?」と聞かれます。その度に何て答えたら良いのか困惑してしまい、今となっては答え方のレパートリーも増えました。「帰国子女」というアイデンティティを獲得し、「帰国子女」を卒業し(or したと思っていた)、やっぱりまだ「帰国子女」だったのかとゲンナリし・・・私の「帰国子女」というレッテルとの格闘を(hateだけでなくloveな面でも)お話します。
SO excited to share these stories with everyone who's coming out to the event! まだ少しだけ残席ありますので、ご興味のある方はコチラから是非お申込ください♪